荒子小学校へふれあい教室に行ってきました🐈
今回は、「しょうがいって何?」について、子ども達と話をしました。
小さい頃に交通事故で両脚を失ってしまった、猫のアイちゃん。自分の力で排泄が出来ない為、人の手を借りながら、生活していること。交通事故に遭ったことを聞いた子ども達は「痛いよね。かわいそう。」と、口々に言っていました。
でも、しょうがいって動物だけではないですよね?人も同じです。交通事故に遭ったり、歳をとったり、生まれつきであったり。子ども達は「車椅子見たことある!」「目が見えない人が大きな犬と歩いてる!」と知っていることが沢山でした🐶
「車椅子の人が目の前で物を落としてしまったらみんなは、どうする?」という問い掛けには、「拾ってあげる!大丈夫ですか?って聞く!」耳が不自由な人には、「ペンで書いてお話する!大きな声で話してみる。」それぞれの考えを話してくれました。
最後は、アイちゃんのお友達ナナトくんと触れ合いました。アイちゃんと同じように、オムツを履いて貰っています。みんなが小さい頃使っていたオムツと比べてどうかな?
動物だけでなく、人同士も助け合いながら、生活していくことの大切さをみんなで会話できました。