動物看護師
2017年(再)入社

トリマーから動物看護師にもステップアップ 成長できる環境がここにある

松田さや香  私は、2017年に約8年半ぶりに職場復帰しました。以前の職場も、この中郷どうぶつ病院で、同じ仕事の動物看護師として働いていました。その時は、3年ぐらい務めて、一旦、結婚退職。出産を経験し子育てをしていましたが、成長してきたため、再度、就職を考えていました。中郷どうぶつ病院との関わりは、実は結婚退職後も有って、自分の飼犬のかかりつけ病院としてお世話になっていました。その時、飼い主の立場からこの病院を外から見て、親身で丁寧な診察・治療を感じることができて、病院に対する信頼はより強いものになっていました。私自身としても、以前の仕事知識・経験を活かしたいという思いもあって、まず当時からずっと今も仲の良い病院スタッフの一人に相談。彼女から、院長先生や副院長先生などに改めて声をかけていただくと、歓迎していただけるとのことでしたので、「それなら信頼できる居心地の良い職場で是非、復帰」ということで、迷わず再就職も中郷どうぶつ病院に決めたのです。
 復帰してまず驚いたのが、医療機器が凄く進歩していて、使い勝手や機器で出来る事が大きく変わっていた事です。まずは変わったことを中心に研修で教えてもらったり、実際に仕事をしながら覚えていきました。最初は戸惑いましたが、慣れれば大した問題ではありません。職場のメンバーも、顔なじみの人もいれば8年半ぶりですので新しい方もいて、緊張もしましたがすぐに打ち解けることができました。当病院は、いい意味で社内も対飼い主さんに対してもアットホームで親身に接し、チームワークで仕事をしている組織だと思います。
 看護師としては、やはり自分自身動物が好きなので、うちの治療を受けて元気になってもらうととても嬉しいんです。この間も、ぐったりとした感じで元気の無かった猫ちゃんが来たのですが、治療を受けた後の再来院の時は、元気になってニャーニャー大きな声で鳴いていました。飼い主さんもとても喜んでいらして、そんな姿を見ると、この仕事をやっていて良かったなといつも思います。
 勤務シフトについては、家庭や子育ての都合にあわせて、休ませていただいたり早めに退社させていただいたりと、柔軟に対応してもらっています。一旦、結婚退職した女性が出産や子育てを経て、職場に復帰するには家族の理解・協力はもちろんですが、それ以上に働く職場の環境や理解が重要だと思います。私も私の勤務の仕方が、病院に迷惑をかけないかと心配していました。しかし、それも杞憂で、院長・副院長先生はもちろん、周囲のスタッフも理解・協力して頂けるので、安心して働けて、とても感謝しているんです。

VIDEO

インタビューの様子をムービーでご紹介。

One Day Flow

ある一日の流れを日記風にご紹介します。

  • 08:30
    出勤
  • 08:30~09:00
    診察準備
  • 09:00~12:00
    診察補助
  • 12:00~12:30
    休憩
  • 12:30~14:00
    備品等の在庫管理・手術補助
  • 14:10
    帰宅
  •  
    通常は8:30~14:00までですが、11:30に退社することや13:00に退社することなど日によって変わります。
鉛筆
  • 松田さや香仕事風景1
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